目傷作業完了!(^^)!

昨年伸びた一年生の枝は先端は芽が出ますが、幹のほうの芽が出にくいんです。木を大きくしようと先端で発芽ホルモンが作られます。そのホルモンが幹のほうへ帰っていく際に芽があるところでとどまってくれるように芽の先側に傷をつけるのが芽傷です。さらに確実に芽を出したいので青メリット2倍液を塗って発芽に備えます。
今年、芽が出てこなかったら次の年も芽が出てこずに芽が飛んでぶどうはそこから一生できません。
この時期に行うとても大切な作業です。